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AUDチャート テーマなく ポジション調整

(IMMポジション)
IMMのポジションをみてみます。



IMM EURUSD
IMMEURUSD0715


この1ヶ月ほど、利食いのEUR買いが増えています。
以前から書いていますが、数日単位では EURは売りにくいですね。



IMM AUDUSD
IMMAUD0715

1ヶ月前から先週までは 売られた後の利食いのみで、新たなるAUDが少ないようでした。
しかし、今週になってAUDの買いが増えているようです。
07/08の豪・雇用者数変化がよかったからなのでしょかね。


よくかんがえてみると、ギリシャのような国家材財政が数ヶ月で解決するわけでもないのにEURが買い戻されて、
利上げするほど景気のいいAUDが5月から売られ続けたわけです。
ファンダメンタルズとは乖離したポジション調整相場なのでしょうね。


たまに書いていますが、マーケットは群集心理によって価格ができあがり、
みんながそのテーマに反応した後は同じニュースでも新たなる買い手・売り手がいないので、新安値・新高値ができないのでしょうね。
そこで、みんなが持っているポジションを決済するのでいままでと逆の動きになるわけです。
いうまでもなく、この逆の動きが新たなるトレンドになるほど大きな流れにはなるわけではなく、
ポジションがなくなればまた上に・下にふらふらするのでしょうね。

トレードとしては 全体のポジション状態を見ながら、そこそこでりぐって行く感じです。

私も売っていたAUDJPYを300PIPSぐらいでりぐって、仕切り直しという感じですね。






(AUDのチャートをみてみる)
さて、トレードが終わると 私は1つ1つのトレードを振り返るわけです。
その理由は 裁量トレードは過去の記憶から類似のものを探して ポジションを持つために
トレード後のふりかえりをすることで トレードがうまくなるからです。

今回は AUDのチャートについて振り返ってみます。

5月にこのブログでも
AUDが弱含み
http://euro200enn.blog80.fc2.com/blog-entry-456.html
という記事で、AUDがレンジをから下方向への動きが出ていることを書きました。

今回のトレードの振り返りでは その後気がついたことをまとめてみます。


まずは、
AUDJPYの月足チャート
071509



最初に気になっていたのはこのチャートです。
みれば 誰でも気がつきますが、AUDの値動きが 大きく変わっていますね。
A)2000年10月からの上昇 そして2007年7月の天井までの期間と、
B)その後2007年後半から現在2010年までの下落と、再上昇期間。
ひとことでいうと、前者のAはロウソク足が短いが、後者のBはロウソク足が長い ということ。
これが、前者Aは 押目・戻りを使ったトレード手法がうまく作用したのに対して、
後者Bはブレイクアウトが機能した相場でした。

AUDJPYは別通貨というぐらい変わったわけです。

その根拠を知りたくて数週間悩みました(汗

私の結論はこちらのグラフにあります。




AUDJPYと金利のグラフ
AUDkinnri0715


前者のロウソクが短く変動が小さい時期は 金利をゆっくり動かした時期です。
後者のろうそくが長く変動が大きい時期は 金利を大幅に短期間に動かした時期なのです。

わかりやすくいえば、金利の上げ下げの幅とスピードによって AUDJPYの動きはある程度予想可能ということなのでしょうね。

念のために書いておくと、なぜ金利と通貨の動きに関連性があるかということを記しておきます。
そもそも、景気のいい国にはお金が集まるわけです。
お金が集まると物価が上がり、そのCPIの上昇を抑えるために金利を上げるわけです。
よって、その国の通貨と金利には 相関性があるということです。

では 景気のいいAUDはこのまま金利を上げ続けるかというとそういうわけではありません。
同じ金利の利上げでもあまりにあげすぎると景気にブレーキがかかるのです。
AUDは 3.00%を 2009/10月から利上げし、その後利上げを続け2010年5月の4.5%で、
そのご、現在まで2度 金利据え置きをしています。

そうです。
ここでのキーは 2010年6月と今月の2010年7月の 金利据え置きです。

以前にも似たようなちゃーとみたことありませんか?
何か思い出しませんか?
そうです。

AUDの兄弟分のチャートNZDJPYでそういうことありましたね。





NZDJPYと同金利のチャート
NZDkinnri0715


2006年の金利の据え置き期間に注目します。
金利を据え置いていた時期にNZDJPYは大きく下げたのです。

天井は2006年12月 HI 87.06円
底 は2006年5月  LO 67.78円
で、LO 67.78/87.06=△22%でした。

もし、同様とするならば、
AUDの天井は 2010年5/3の  HI 87.93えんなので、
HI 87.93*△22%=68.58円
となり、 70円割れも可能性としてあるわけです。

このAUDJPYの70円前後にはレジスタンスラインが固まっています。
2000/2月-2010/5月 の50%戻しが 71.73円。



AUDJPY月足チャート  2000年ー2007年ラインの角度
20100715line



そして、2000年ー2007年の上昇トレンドと同じ角度で
トレンドラインを 2008年10月を始点に引くと71円ぐらいです。

ということで、AUDJPYの70円は簡単には下抜けないのかも。

そして、
AUDJPYの日足チャート
AuD071510enn


AUDJPYは10円幅というのが知られています。
チャートに10円幅で線を引くと きれいにあちこちに10円レンジが見えますね。

さらに現在のレンジでのHIは 2010/6/20の 80.86円。

ということで、この70円ー80円レンジというのが 私の予想です。

そして、そのレンジは数日という単位ではなく、ある程度の期間があるのかも。

その根拠は
NZDが底を作るまでに6ヶ月かかったことを考えれば、
AUDJPYのレンジが今年の秋まで続いてもおかしくないのかもしれません。


マーケットが新しいテーマを見つけられずに模索しているときは
こんな感じのモミモミな感じが続くのでしょうね。


私はトレンド好きで レンジはあまり好きではありませんが、
戻り・押目でトレードをしてみます。


以上、AUDのチャートを振り返ってみました。






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コメント

No title

こんばんは。
コメントありがとうございます。
金利と相場の分析は、説得力ありますね^^
納得させられます。
saru999さんのブログは勉強になりますね。
勝手ながらリンクさせていただきました。
よろしくお願いします。

仙さんへ

>リンクさせていただきました。
> よろしくお願いします。
ありがとうございます。
こちらもリンクさせていただきます。
よろしくお願いします。

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Author:saru999
(投資との出会い)
若い頃から投資に興味は持っていました。当時は個別株の本を読んでいました。
そんなときに、外貨預金の発展形としてFXに出会いました。
当時はまだ為替投資が一般に始まったばかりでした。
いろんな人が、他市場の商品相場の手法、株式相場の手法、オプションの手法をFXに持ち込みそれを学びながらトレードしました。

(投資経歴 )
私自身はもいろんなトレードをしました。
シストレ逆張りトレード、裁量トレードやトレンドフォローから始めました。
うねりとり、つなぎうりもしました。
高金利通貨売り等大衆と逆のポジションを取るトレードもしました。
保有期間も日足・中期足・短期足等色々やりました。
さらに、数年前からは自動売買プログラムで資金を運用するようになりました。
MT4/EAを使うようになってトレードの精神的負荷は少なくなりました^^


(現在)
3つの時間軸と手法で運用をしています。
短期はFX。MT4・自作系EA(自動売買プログラム)で為替・金・銀を運用しています。
中期は225オプションです。サヤトリ系トレードを研究しています。
長期は人民元積立投資+つなぎトレードです。
投資を始めて約10年になりますが、投資は奥深く興味が尽きません。
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